フリーター生活【定職へ就くまで】

福祉の専門学校を出て
障がい者施設に就職をして1年で退職。

その後、正社員は目指さず
フリーターとして生活を始め
イベント会社の事務のバイトを始めました。

が、それも急に仕事に行かなくなり
(業界では「飛んだ」というそうですね)
そうだ、東京にでも行ってみようと軽い気持ちで無計画に上京。

バイトをバックレたことが親にバレて危うく捜索願を出されそうになった話はこちらhttps://fuefueco.com/escape_3/

働くことが嫌だけどお金がない。
働かなくちゃいけないんだけど、どうやって適職を見つければいいんだろう?

これから書くことが
少しでもそんな方の参考になればいいなと思っています。

スポンサーリンク

逃げ癖

履歴書って書く欄が決まっているじゃないですか。
あの欄に書ききれないくらい職歴があるって、
自分どんだけ転職が多いのって感じですよね。

社会に適応しきれてないんじゃないか
なんか病気なのかな、とか時々思ってしまったりするのですが。

とにかく、一回逃げてしまうと
「逃げ癖」がついてしまうような気がします。

 

少なくとも私はそう。
イベント会社からバックれた後は
高級レストランのウェイトレス。

ファミレスのホールにしておけばよかったのに
時給の高さにひかれて面接へ。

そして採用されるとまず姿勢の悪さから直され
(そんなすぐに治らないから毎日注意されてたけどね)
トレンチ(あのお盆みたいなやつ)の使い方を教わったけどできなくて、
練習に付き合ってくれていた上司に言い寄られ嫌になってすぐに退職。

 

その後、夜のステージのある飲食店のウェイターも
人間関係になじめずすぐに辞め…

実家には絶対帰りたくないので、必死で仕事を探します。
(そんな必死なら嫌でも仕事続けろと昔の私に言いたい)

 

当時の日払い派遣バイト

イベント会社を辞めてから
飲食店を1つは2週間くらいで、もう1つは3日くらいで辞めました。

次の仕事を見つけるまで、もうとにかくお金がなかったので
日雇いでバイトを紹介してくれる派遣会社に登録し
1日だけ工場に働きに行ったり、旅館の掃除をしたり。

 

とにかく、お金を数千円でも稼いで家賃を払わなければ!

と、切羽詰まってその日を暮らしていましたが
そうもうまくいきません。
人気の時給の高い仕事はすぐ埋まるか
もう固定でずっとバイトに入っている人がいたり。

 

当時は日雇い派遣がOKだった時期なので
私は複数の会社に派遣の登録をしていたのですが
毎日仕事が入ってくるわけではありません。

時には急に仕事に行かなくなった人の代打でバイトに行くための
「待機」という仕事もあったりして。

その日ごとのバイトだし、たくさん派遣会社があったので
連絡なしの急な欠勤(私がやってしまったバックレですね)や遅刻の対応で
直ぐに代わりの人を探せるように
朝から事務所にその日1日フリーで動ける人を数人待機させておくのです。

 

それが「待機」という仕事。時給も出ました。

あぁ、これ、頭いいわ。
私もイベントの事務してた時、こんな感じで人員確保してたら
あんなに朝に焦っていろんな人に電話したり
取引先に謝罪したりしなくて済んだのになぁ。と。

 

定職にありつけなくなると、
過去の仕事がどれだけいいものだったかという実感がわいてきます。

後悔ばかりしてしまい、なぜ辞めたんだろう
自分はいったい何をしているんだろう、という
負のスパイラルに落ちていったのです。

 

そんな時、ある派遣会社に登録をしに行った時の事でした。

重視するもの

1社だけでは毎日仕事ができないため
複数の派遣会社に登録をしていました。
大手の会社1社をメインでバイトに入り、
入れなかった日は他の派遣会社で仕事がないか探すといった感じ。

 

その会社に登録するまで、何か所も面接や登録をしに行っていたので
派遣とはどんな仕組みの仕事なのかとか、
どんな種類の仕事があるかとか
同じようなことを何度も聞かされて少し投げやりになっていたのです。

はいはい知ってます。
時間が合う時に入れる仕事を探してるんです、みたいな
ちょっと嫌な感じだったと思います。

 

そこでも、自分の履歴を派遣会社の登録シートに記入し
担当となる職員さんとの個人面談をしている時でした。

「では、一番重視するものという項目に時給とチェックされていますが
時給が良ければ朝早くても大丈夫ですか?
ここに時間帯が10時~希望とあるんですけど、8時半からの就業は可能でしょうか?」

「8時半は無理です」

「では、一番重視するものは就業時間という事でいいですか?」

「そうなりますかね」

「10時からの仕事だと、丁度いいのがないのですが
お昼の12時から精密機器の工場での仕事があります。
一緒に仕事に行く人がたくさんいるので、当社でバスでの送迎をするので
移動時間を考慮すると10時半くらいに集合になるのですがどうでしょう?」

「工場系は食品系だったら大丈夫なんですけど…」

「そうですか。そうすると、時給は少し下がってしまいますね。
もう一度、何を一番重視して仕事をするか考えてみてください。
今日はお仕事のご紹介はしないでおきますので、
また気になる仕事が見つかったら連絡ください。
その時にまた詳しくご案内しますね」

「…はい」

 

スポンサーリンク

 

「時給・職種・時間」を考える

仕事をするときに一番何を重視しますか。という質問。
社員の方と話をしてみれば、
私の話していることは矛盾だらけ。

 

お金を稼ぐためなら何でもするなら「時給」
給料は安くていいから自分に合った仕事がしたいなら「職種や勤務場所」
開いている時間を有効に使いたいなら「時間」

そもそも、学生の時にした就職活動の時から
そんなこと考えてもいませんでした。

学校が終わったらみんな福祉系の施設に就職するか
大学に編入する。
専門学校時代の選択肢はこの2つでした。

 

当時は今のようにインターンなどあまりなかった時代。
それに私は、知的障害の弟もいたので
家族も私も、学校を出た後は障がい者の施設の職員として働いて
将来的には弟の面倒も見るんだと思っていて
それ以外にどんな仕事がしたいとか、お金のことなど
ほとんど考えずに就職活動をしていました。

進路指導の先生も、私には明確な目標というか
そういった背景があることを知っていたため
深く話をしなかったのかもしれません。

 

私は仕事をすぐに辞めていたので
お金がありませんでした。
だから求人を見て時給のいいバイトがあるとすぐに飛びつきます。

でも、時給がいいってことはそれなりに大変なことが多く、
難しい仕事ってこと。

特に夜の仕事はなんて言うか、夜の仕事だから笑

 

それなりにガラの悪い人とかとも対峙するようになるし
酔っ払いとか、少しやんちゃな人とか。
私はめっちゃ人見知りの口下手なので、
イエーイ!みたいな軽いノリの感じの人たちとはうまく関わることができません。

だからステージのある飲食店でのウェイターなんて、
ライブが始まったらお客さんも立ち上がってノリノリ。

大きな声を出しても話が通じないし(自分の声が小さ過ぎて笑)
周りの子もチャラくイケイケな人ばかりで馴染めず。
お金、働く時間帯はよかったけど
仕事内容や環境に難があった(できない事が多かった)

 

逆に、捜索願を出されたイベント会社の事務は
仕事内容は好きでよかったけど時給が低かった。

こんなに働いているのにこれしかもらえない。
これしかもらえないけど仕事で休めないからお金は貯まる。
仕事しかしてないから友達と遊べない。
そもそも友達と呼べる人っていたっけ?
というかんじで、お金や人間関係に難ありで働くことが嫌になった。

行きついた先

当然のことを言いますが、

転職をする際は本当に、
何を一番重視するのかを考えてから求人を探しましょう

お金だったら当然夜のほうが高い。
だけど夜の仕事はリスクのある物も多い。
そこに耐えられる精神も持っているならそこに行けばいい。

朝ゆっくりの仕事がしたいなら
職種は何でもいいとか
少し妥協をする部分も作らないと仕事を続けていくのは難しい…

 

当時の私はバカだから
とにかく変わった仕事がしたいと思っていました。

どうせ仕事をするなら楽しいことがいい。
そしてお金もたくさん稼ぎたい。
それから人見知りだからみんなが一緒にスタートするオープニングスタッフがいい。

と。
それを探しながら派遣のバイトをして食いつなぎ
美容室の受付という仕事を見つけます。

 

今も何か楽して働けることはないかなぁと思いながら
このブログを書いているのであまり説得力はありませんが
読んでいただきありがとうございました。

 



 

タイトルとURLをコピーしました